盛夏の候
皆様ご健勝でお過ごしのこととお慶び申し上げます
暑い盛りではありますが、
今月は ”あつい話題” を少し真面目に、お話をさせていただきます。
最近、先生方より
「会計事務所は生成AIとどのように向き合うべきか」
というご相談をいただく機会が大変多くなってまいりました。
AI技術は急速に進化し、私たちの業務にも大きな可能性をもたらす一方、
税理士業務が担う社会的責任や守秘義務の重さを踏まえると、
慎重かつ確かな方針のもとで活用を進める必要があります。
JDLは創業以来、「会計事務所の信頼を守ること」を最優先に技術開発を行ってまいりました。
生成AIの時代においてもその姿勢は変わることなく、むしろ一層強固なものとなっています。
現在、全国8,600件を超える会計事務所で採用されている JDLのAI-OCRは、
データ生成における高精度・高スピードで、高い評価をいただいておりますが、
それ以上に重要なのは、「会計事務所のガバナンスを守るために設計されている」という点です。
ここに、改めてご紹介いたします。
< 会計事務所のガバナンスからみた JDL-AIの考え方 >
1.顧問先データは外部に出さない −完全閉域のAI運用
税理士法の守秘義務、個人情報保護法の第三者提供制限を遵守するため、
AI処理を含むすべてのデータ処理を事務所内JDLサーバー(オンプレミス)で完結させます。
◎顧問先データは外部クラウドへ送信しない
◎外部AIサービスとの接続は一切行わない
→「情報流出の可能性を限りなくゼロにする」ことが、JDLサーバーの安心感の理由です。
2.JDLシステムの内部でのみAIを動作させる
財務から税務申告までの、JDLの統合システム内部でAIが連携し、データが外へ出ない設計を採用しています。
→「会計事務所の“業務自動化フロー”とAI処理が一体化」し、 安全性・効率性・実務価値を同時に実現します。
3.法令遵守を最優先する姿勢
AI活用において最も重要なのは、「税理士法・個人情報保護法を確実に守る」ことです。
◎税理士法の守秘義務
◎個人情報保護法の第三者提供制限
◎海外事業者へのデータ送信リスクの構造的回避
→JDLによる閉域型AI運用で、これらを安心安全に網羅します。
生成AIは、会計事務所の業務を大きく変える可能性を秘めています。
しかし、その導入には 「安全性」「法令遵守」「顧問先の信頼」という揺るぎない基盤が不可欠です。
JDLは、オンプレミスサーバーによる閉域型AIで、
先生や職員様が『安心してAIを活用できる環境』を提供し続けてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和八年 文月吉日